年末のご褒美にしたいUPALAのアップサイクルジュエリー
2022.12.16
年末のご褒美にしたいUPALAのアップサイクルジュエリー
インド・ジャイプールで作られているUPALAが、この冬はじめて「アップサイクルジュエリー」コレクションを発売します。デッドストックとなっていたリングをリメイクしたもの、宝石商の家に生まれたデザイナーが実家で20年眠っていたパールを譲り受けて制作したものなど、UPALAならではのサステナブルな姿勢が詰まったアイテムたちです。
素材を生かした
アップサイクルジュエリーは2ライン展開
今回UPALAが発表した「アップサイクルジュエリー」コレクションは、希少なウォーターメロントルマリンを用いたリングと、色とりどりのサファイアに南洋パールやアコヤパールをセットしたピアスの2ライン。
ピンクとグリーンのバイカラーが美しいウォーターメロントルマリンのリングは、UPALAで人気の「WATERMELON」コレクションでデッドストックとなっていたリングをリメイクしたもの。石の持つ輝きはそのままに、よりモダンなデザインのリングへと生まれ変わったアイテムです。
パールは20年の時を経てピアスに
同じくデッドストックとなっていたサファイアのピアスには、生き生きとしたフォルムが魅力の南洋パールやアコヤパールをセット。約20年の時を経てピアスへと姿を変えたパールは、生命の息吹を感じられるほど。
すべて1点ものだから
お気に入りを見つけて
どちらのラインのアイテムも、すべて1点もの。色味や形、石が織りなす曲線は、それぞれすべて唯一無二。地金のゴールドも当時のリングやピアスの形状を変えずに採用したり、溶かして加工しなおしています。限りある資源を有効活用して新しいジュエリーに生まれ変わらせたUPALAの「アップサイクルジュエリー」。ぜひ店頭でお楽しみください。
photography: Akemi Kurosaka (Stuh)
text: Pierre la Roche