Pasandで見つけたクリスマスオーナメント
2023.11.08
Pasandで見つけたクリスマスオーナメント
気がつけば街は一面イルミネーションでクリスマスモード。いつも出遅れがちな人も、毎年ツリーを飾って満喫する人も、楽しみ方は人それぞれだけど、簡単にムードを味わえるのがクリスマスオーナメント。Pasand(パサンド)がセレクトした、カラフルで可愛いmade in indiaのアイテムを紹介します。
インドならではのモチーフが揃う
赤、緑、白。クリスマスの定番カラーで部屋を飾り付けても、made in indiaのオーナメントを取り入れるだけでオリジナリティ溢れる雰囲気に。トナカイではなく、ラクダに乗ったサンタクロースや、幸せを運ぶ青い鳥など、インドならではのモチーフが揃います。
オーナメントはすべて職人の手仕事
Pasandがセレクトしたクリスマスグッズは、カシミール地方の紙パルプを使用。職人がひとつひとつ丹念にペイントしているので、同じアイテム、モチーフでも絶妙に異なる趣が。家の中に飾って毎日目にするものだからこそ、ビビッときたお気に入りを見つけて。
ツリーだけでなく、リースや壁にかけて楽しんで
飾り付け用の紐の先には小さなタッセル付き。ツリーだけでなく、ドアや壁に飾ったり、リースに引っ掛けてみたり。デスクやベンチの上にさらっと置くだけでも十分季節感を味わえます。日本で見かけるオーナメントやクリスマスグッズと大きく違うのはサンタクロースの表情。ユーモラスに描かれた顔の中に、きっと手元に置きたくなる1個があるはず。
部屋の印象を決めるラグもクリスマスカラーに
3人の博士が乗っているのもインドらしく1匹の象。ここに並べたオーナメントも、すべて職人の手仕事によるもの。下に敷いたラグは、トルコ・アナトリアの様々な地域からオールドキリム、チチムを集めて整理し、複数のラグを組み合わせてできたもの。だからこそ、どこにもない、独特な色使いと大胆な模様で構成されたラグになっています。家の中のクリスマス気分を盛り上げる脇役として、欠かせないアイテムです。
photography: Akemi Kurosaka (Stuh)
text: Pierre la Roche