Pasandと暮らすように旅する鎌倉
2023.07.13
Pasandと暮らすように旅する鎌倉
前回の記事で紹介した葉山と鎌倉をめぐる小さなPasandトリップ。せっかく1泊したからには、いつもより早起きをしてこの街で暮らすように2日目を過ごしてみては? 海岸でのヨガから始まる日常の延長のような時間に、Pasandのアイテムは寄り添ってくれます。
人で賑わう前の材木座海岸を独り占め
7月に入ると海の家が軒を連ねる材木座海岸。海水浴に訪れる人で賑わう前に砂浜を独り占めして、早朝ヨガで1日をスタート。柔らかな肌触りが心地よいガウンドレスは、コットンボイルを使用しているので長袖でも涼やか。まだ暑くなりきる前の時間帯でも真夏の日差しが差し込む海岸には欠かせないアイテムです。
持ち運びにぴったりなゴザで
ローカルのようにヨガを満喫
鎌倉エリアの砂浜は砂鉄を多く含んでいるので、色が黒くて夏はとにかく熱くなるのが特徴。ポリプロピレン素材のゴザがあれば地面からの熱を和らげることができるし、水を弾いてくれるので掃除も楽ちん。折りたためて持ち運び用のバッグも付属するので、この夏「暮らすような旅」を求める人にぴったりです。カラフルで可愛いバッグはタイで実際にフィッシュネットとして使われている丈夫な素材を使っているから、水筒など重いものを詰めても安心。
街を織りなす夏の風景に映えるドレスたち
歩く道々で季節を感じられるのも鎌倉の魅力。今の季節ならお寺をのぞくとスイレンの花を見ることができたり、都心よりも少し涼しく感じられる街並みを歩いてみると心落ち着く風景を目にすることができるはず。ディレクターのMAMIが着用したのは、コットンポプリンのストライプ生地に光沢のある糸で贅沢に刺しゅうをあしらったドレス。ne Quittez pasらしいデザインで夏にふさわしい一着。ほかの2人のドレスはコットンボイル素材。オリジナルのテキスタイルを使用したアイテムたちなので、他では見つけることのできないアイテムになっています。
photography: Akemi Kurosaka (Stuh)
text: Pierre la Roche