食卓も装うPasandのダイニングコレクションがスタート
2023.03.28
食卓も装うPasandのダイニングコレクションがスタート
毎日を過ごすダイニングやリビングをどうコーディネートするかによって、日々の暮らしが左右されると言っても過言ではありません。その日の献立によってプレースマットを変えてみたり、集まる人に合わせてテーブルクロスを用意すれば、いつもの食卓が華やいで見える。そんなふうに「暮らしを装う」生活をPasand(パサンド)は提案します。
インドならではの色使いで彩りのある暮らし
ピンクにグリーン、ブルーにイエロー、色とりどりに部屋を飾れば季節の移ろいに合わせて気分も上がるはず。写真中央のモロッカンテーブルは、手作業でエンボス加工されたアルミの天板が他にはない表情を見せてくれます。
左右に3段重ねたのがポータブルのシートクッション。座布団風にも使えるので、一度試したら部屋で寛ぐのに欠かせないアイテムになりそう。こちらはブロックプリントの本場・ジャイプールでセレクトしたファブリックを使用しています。
アップサイクルした布のラグとクッションカバー
工場に眠っていたストック生地や古いサリーの布を裂き織りした、カラフルなラグとクッションカバー。スパンコールがところどころに隠れていたり、アップサイクルだからこそのディテールも見逃せません。キッチンなどで使いやすい細長いタイプから、ひとり暮らしにもちょうどいいサイズまで展開も豊富です。
大切な時間を演出するテーブルウェアコレクション
気の置けない友人や、大切な人と食卓を囲むときのテーブルコーディネートは、あたたかく優しい雰囲気にまとめたい。2つの写真で紹介したテーブルクロスとプレースマットも、インド・ジャイプールで生産されているブロックプリントのアイテム。すべて手作業なので、柄の微妙なズレ、曲がり、インクのハネが見られますが、職人のハンドワークの痕跡を探すのもPasandのライフスタイル雑貨の楽しみ方です。
今回ご紹介したアイテムは一部オンラインでも購入可能。テーブルの上にコーディネートされたティーポットやカップ、ソーサーは、実際にディスプレイされた姿を見ながらPasand by ne Quittez pas AOYAMAやアトレ恵比寿店で購入できます。
photography: Reiko Toyama
styling: Yukari Komaki
text: Pierre la Roche