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青木良文さんに聞いた2023年のハッピーアイテム

青木良文さんに聞いた2023年のハッピーアイテム

コロナ禍に突入して3年。私たちの生活様式も大きく変わりつつあり、一方で「地の時代」から「風の時代」に突入して所有からシェアへと価値観が移っていく時とも言われています。そんな変化の著しい時代に私たちはどんなアイテムを身につけ、どんな習慣を自分のものとしていけば運が開いていくのか、編集者で多くの人気雑誌でファッションと占いページを手がける青木良文さんの言葉をヒントに探っていきます。

2023年の開運アイテムを教えてくれたのは…
エディター・青木良文さん

1972年生まれ。東京都出身。商社勤務を経て、文化服装学院の服飾研究科でファッションを学ぶ。「フィガロジャポン」でファッションや占いページを担当しながら、『VERY』での「あおきさん占い」など、数々の女性誌で占い企画を手がけている。


風の年だからこそ爽やかな色を

「2023年は“風の年”だそうなので、爽やかな色がラッキーカラー。パステルカラーを取り入れていくのが吉」と青木さん。コロナ禍に突入して3年、住む場所、働くところ、同じ時間を過ごす人などあらゆる縁を見直すタイミングに。あらゆる繋がりを良い方向に持っていくためにも、明るい色や風になびく素材など、軽やかな印象のアイテムを身につけてみるとフットワーク良く風の時代に乗っていけそう。


目に見えない風の年こそ
形あるモチーフを

青木さん曰く「今年のジュエリーはモチーフ。目には見えない“風”がキーワードになる1年だからこそ、形のあるモチーフがすごく意味を持つ」とか。しずく、花、動物、そんな形あるモチーフを味方につけることが2023年は重要になりそう。花言葉のように、モノの裏に隠されたパワーを身に着けることで開運につながりそう。


縁の数は限られているので
整理や手放すことが大切に

「布もの自体が縁をつなぐという風の気を持っているそうなので、古い服を持っている人は古い縁に縛られてしまうとも。逆に新しいアイテムは新しい縁を運んできてくれる」ことがあるんだとか。だからこそワードローブの整理や、思い切って手放すこと、そして開運カラーでもある爽やかな色のアイテムを新調することが大切な1年になりそう。新しい春が始まる立春(2月4日)や、今年最初の新月になる1月22日は買い物をするのにピッタリのタイミング。誰にとっても平等な1日24時間という時間で繋がれる人、コミュニティ、そしてそこに着ていく服を整理して“縁”を見直し、2023年のスタートを切ってみませんか?

photography: Akemi Kurosaka (Stuh)
text: Pierre la Roche

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